
世の中にはたくさんの種類のダイエットサプリメントが販売されています。あたかも魔法の薬のように、これさえ飲めば痩せると思ってしまい、つい買いたくなってしまいます。
しかし現在のところ、飲むだけで運動療法や食事療法をしなくても、肥満の治療ができる医薬品やサプリメントはひとつも存在しません。
それにもかかわらず、「飲むだけで運動や食事制限をしなくても誰でも痩せる」と誤解する表現がうたっていたとすれば、それは医療現場で使われている医療品以上の効能をうたっており、その効能を信じて購入した人の多くは期待を大きく裏切られることになります。
自分から積極的に行ったダイエットで理想のスタイルを手に入れた人は、その対価として「自分のライフスタイルを自分でコントロールできる!」、ひいては「自分の人生を自分でコントロールできる!」というある種の「自信」を得ることができます。
ところが薬のようなものに依存する、他力本願ダイエットではこの「自信」は生まれません。私はあなたに、スタイルのみでなく心も充実するダイエットをしていただきたいのです。
以上の理由から私自身はダイエットサプリメントの効果に懐疑的でした。しかし補助的にサプリメントを利用するとしたら多少の効果はあるかもしれないと思い、ダイエット開始1ヵ月半後に飲んでみたところ、予想以上に減量スピードが加速しました。それにより目標の上方修正を余儀なくされたのです。
ですから給与所得者ダイエットの実践法の一つとして利用する場合は、とても効果的だというのが実感です。そこで急遽、給与所得者ダイエットに「ダイエットサプリメント」の項目を追加することにしました。
ダイエットサプリメントにはいくつかのタイプがあります。
◆ 脂肪吸収ブロックタイプ
◆ 糖分吸収ブロックタイプ
◆ 脂肪燃焼タイプ
◆ 食欲抑制タイプ
◆ インスリン分泌を抑制して脂肪蓄積を防ぐタイプ
◆ ミックスタイプ
◆ 腸内清掃タイプ
あ
あなたの肥満の理由や、生活環境・食の好みに合わせてサプリメントを選ぶのがポイントです。
例えば、肉類や脂っこいものが好きな人は「脂肪吸収ブロックタイプ」とお勧めですし、麺類やご飯が好きな人は「インスリン分泌抑制タイプ」か「糖分吸収ブロックタイプ」が良いでしょう。
もしあなたが運動することが苦でない人や、ガテン系(ブルーカラー)のお仕事の人は「脂肪燃焼タイプ」が効率的です。
便秘の人は「腸内清掃タイプ」を続けると、腸内の便の排出分だけで2~3キロはすぐに体重が減るでしょう。
(個別のサプリメントの説明はトップ画面の「サプリメント辞典」をご参照ください。)
食前に摂取するタイプのサプリメントを摂るときは、一緒に多めの水を飲みます。水を代謝するときには、一連の作業の中で腎臓がかなりのエネルギーを使うのです。ですから、空腹時に水をどんどん取ると、新陳代謝が高まり、カロリーを消費させることができます。
仕事の合間・食間に多めの水を摂取してください。目安は1日に2リットルです。
ただし食事中に多量の水を摂取すると消化不良を起こしたり、血糖値があがってインスリンを誘発することがあるので控えてください。
あ
サプリメントを購入する際には、外装やラベル、カタログをよく確認しましょう。まず確かめるのは、内容成分と含有量です。商品名が栄養素やハーブ類の名称と異なる場合、そのサプリメントがどのような有効成分をどのくらい含んでいるのかは、内容成分と含有量を見ることで確かめられます。
同じ成分が入っていれば安いほうが良い」というスーパーでの買い物感覚でいくと「安物買いの銭失い」となります。分かりやすい比較方法はサプリメントの値段を含有成分量で割ることです。
例えばコエンザイムQ10の成分が1粒あたり50mg入っていて、60粒入り5000円のサプリメントが売られているとします。
そうすると、コエンザイム1mgあたりのコストは、
5000円÷(50mg×60粒)=約1.7円 となります。
この値段の安い方が、コストパフォーマンスが良いことになります。
また栄養成分も参考にしましょう。カロリー・タンパク質・脂質・糖質といった主な栄養素別に成分が表示されているはずです。
次に、原材料がきちんと示されているかも必ず確認します。原材料には有効成分である栄養素やハーブ類の名称以外に、そのサプリメントに使用されている成分が含まれます。つまり、サプリメントには形状を保つための充填剤や増粘剤・粘着剤、表面加工のための添加物が使用されているのが一般的です。
サプリメントは即効性がないので効果が分かりにくいのをいいことに、ほとんど栄養素がない粗悪なサプリメントを売っている業者もいます。混ぜ物を入れたり、薄めたり、何でもありの業界です。
これらが多く使われている物は粗悪品ですし、逆に使われていないほど本来の有効成分の割合(量)が多いということになります。
アレルギー症状がある人では、サプリメントの原材料でも同じ症状が出る場合がありますので、必ず原材料をチェックしてください。
パッケージやラベルに連絡先をきちんと示してあることも重要です。連絡先に電話やメールをしていくつか質問をし、誠実な対応が得られるかをチェックするのもいいでしょう。
上記の注意点に従ってサプリメントを選んだ結果、あなたが日本製のサプリメントではなく、日本で販売されていない外国のサプリメントを選んだ場合は、個人輸入という方法をとります。
外国のサプリメントを個人で輸入すると時には思わぬトラブルが起きることがあります。もっとも代表的なトラブルは、「注文した商品がなかなか届かない。」という事です。
郵送方法にもよりますが、たいていは2週間以内、遅くとも1ヶ月以内に届くのが普通です。1ヶ月たっても商品が届かなければ、発送済みかどうかを電子メールやファックスで問い合わせてみましょう。
「届いたパッケージに注文の品が入っていない。」ということもあります。この場合は、送料負担なしで送るように伝えれば、通常すぐに送ってくれます。品物が違っていた場合も同様です。
もっとも英語で問い合わせやクレームをするのはなかなか大変なもの。そんなときは日本人スタッフが対応している会社であれば安心と言えます。
【個人輸入の方法】
海外製品を入手するには、インターネットを利用するのが手軽です。でもパソコンは苦手、という場合、他の方法は2つあります。
1つは「日本語のサポート窓口を持つ海外製品の取扱業者を利用する方法」、もう1つは、「個人輸入の手続きを代行してくれる輸入代行業者を利用する方法」です。いずれも、注文後1週間から1ヶ月程度で入手できます。
① 日本語窓口を利用
発注から問い合わせまで、すべて日本語でできます。米国と日本の両方に事務所を持っている業者が多いです。まずは日本の窓口に電話で問い合わせてみて、取扱商品のリストを取り寄せてみましょう。商品カタログや注文書など一式を入手できるはずです。
② 個人輸入代行業者を利用
個人輸入代行業者は、購入者と海外のサプリメントショップの間で行う手続きを一手に引き受けてくれます。
業者には取り扱う商品を特に限定していない場合と、すでに取り扱える商品をリストアップしている場合があります。限定していない業者の場合、希望の商品が輸入可能かどうかを問い合わせれば調べてくれます。
見積もりは無料。そのかわり実際に輸入を依頼した際に所定の手数料がかかります。
なお、輸入代行業者はあくまでも事務手続きを代行する業者です。商品が届かない、品物や数量が違うといったトラブルには対応してくれますが、商品の詳細については、原則として直接海外のショップに問い合わせをしなければなりません。
送料や手数料を確認
一般的に米国のサプリメントは日本国内の健康食品よりも安価。ところが、商品が届いてみたら送料のほうが商品自体より高いということもあります。
個人輸入代行業者を利用する場合は、送料のほかに仲介手数料も必要。注文の前に、送料と手数料がいくらかかるのか、必ず確認しましょう。
関税に注意
通関時には関税がかかります。税率はビタミンが入っている商品で商品価格の12.5%、それ以外では15%が目安。ただし免税となる場合もあります。
通常、購入製品の合計金額に6割を掛けた金額が基準となり、これが1万円を超えなければ免除されます。つまり合計16,666円以内の購入なら免税となります。改正等により変更になる場合がありますのでご注意ください。
英文ファックスで直接注文
英語でのやり取りに抵抗がなければ、海外のショップに英文のファックスを送って注文することも可能です。
名前や住所、電話番号、クレジットカードの種類・番号、商品の名前と必要な個数などを書いたものを送ります。ただし、ファックスがちゃんと届いたかどうかを電話で確認したほうが無難です。
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