給与所得者ダイエットの食事回数は「1日3食」です。朝食を抜いたりしてはいけません。1日3回きちんと食べることが痩せることに繋がるのです。なぜなら太ってしまった人は「ほとんど無意識のように何かを食べている」かも知れないのです。

仕事中に机の上にあるお菓子や果物になんとなく手を出してみたり、お昼の弁当の残り物を3時ごろに食べてみたり、冷蔵庫を開けてちょこちょこと食べてはいませんか?

結局無意識のうちに1日に5回6回と食べ物を口に運んでいることになります。つまり、「1日3食たべる」ということは、正確には「1日に3食しかたべない」ということです。1日に食べる食事の回数を3回と決めて、まずそれを守ること意識してみましょう。 

どうしても甘いものやお菓子がやめられない場合は、3食を摂るときにデザートとして食べれば良いので、なにも甘いものを一切やめなさいとは言いません。

スイーツは決して悪者ではありません。適量であれば疲れた身体や心を癒してくれます。

次に食べる量についてです。

ダイエットを始めようと考える人は、自身の体重がおそらく標準体重より重いはずですから、運動量が同じとすると、標準体重の人が必要とする食事量・摂取カロリーよりも多く摂取しているはずです。そうでないと太ることはあり得ません。

「私は小食なのに太っている。」という方がいますが、そういう方の食事内容を検証すると間違いなく間食が多いのです。その多い部分をカットすることで結果的に「痩せる」食事量になるのです。

給与所得者ダイエットは「自然に戻る」自浄作用を利用しています。摂取カロリーを大幅に減らして減量するのではなく、摂取カロリーを生きるに必要な本来の量に戻して、体重も本来あるべき姿になるというスタンスなのです。

結局この方法がストレスなく、長続きし、健康を維持して、リバウンドも起きないのです。 

大体の目安ですが、現在の食事量から2割くらい減らすのがよいでしょう。これは3食たべているところを2食にするという意味ではありません。3食はきちんと食べてください。その各1食の量から2割減らすということです。いわゆる腹8分目です。

例えば、ご飯が好きな人で茶碗2杯食べている人は1杯にして、おかずは減らさない。おかずの方が好きな人は、主食は通常の量のままで、おかずの量を3~4割減らしてください。これで腹8分目になります。

 そして、さらにここから「ほんの気持ち」だけ減らします

ほんの気持ち」とは肉団子1個とか、餃子1個、ごはん大さじ1杯程度が目安となります。給与所得者ダイエットは腹8分目の量で十分効果があるのですが、残りの0.5分目は「わたしはダイエットをやっているんだ!必ず痩せるんだ!」という自覚を常に持つためと捉えてください。

このマイナス0.5分は、ダイエットを持続し促進させるためのちょっとしたキーポイントです。

これが唯一の制限と言えば制限です。最初のうちは少し物足りないと感じるでしょうがそれが本来普通の食事の量なのです。

でもドレッシングはノンオイルでないといけないとか、肉は鳥のささみだけとかいった、食事の内容そのものに制限をつける必要はありません。給与所得者ダイエットは日常の食事の内容を変えることなく、そして減らすのではなく本来の必要量に戻すことで痩せるのです。

ちなみに私は炭水化物を好む傾向があったので、ごはん、麺類、パンを通常の半分にして、おかずはまったく減らさず通常のメニューを食べました。

これでだいたい腹7.5分目の感じがしました。もちろん、主食・おかずをバランスよく2.5割カットした食事量でも構いません。

給与所得者ダイエットはカロリー計算などで厳密に食事制限をしない分、自分に甘くなってしまい、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。

そういう時は、あなたの身体から発せられる感覚に従ってください。

その感覚とはあなたが設定した目標を確認することによって沸きあがってきます。それに忠実にしたがっていれば大丈夫です。ケーキ1個のつもりが2個食べてしまったら、明日は夕食をいつもより少し減らすとか、あなたの目標に対する感覚に従って調整してください。

 

キーポイントは 「常に目標を確認する」 ことです。

 

次に食べ方ですが、ダイエットの食事の基本は「ゆっくり食べること」です。なぜかというと、食べ過ぎのもとは大部分が早く食べることにあるからです。

満腹を感じるのは、脳の視床下部にある満腹中枢です。空腹を感じて食事をすることにより、ブドウ糖が消化吸収され、血糖値があがります。

血糖値がピークに達すると、この情報はただちに満腹中枢に伝えられ、中枢からは「エネルギーの摂取は十分!」という情報が身体に流され、満腹感を覚えることになるのです。

血糖値の上昇は食事を始めてから15~20分かかります。食事時間がこれより早いと満腹中枢から情報が出される前に食べてしまうことになり、本当は満腹になっているのに満腹感が持てません。そのためつい過食になり、食べ過ぎてしまうのです。

 最後にお酒です。給与所得者はどうしても接待とか、歓送迎会、忘年会、新年会、決起大会などでお酒を飲まなければいけない時が多いものです。

これを「私は今ダイエットしていますから。」という理由で、お酒を一蹴するのは非現実的でしょう。

ですからお酒は禁止いたしません。これもご自身の目標設定シートとにらめっこしながら、目標に向かって発信される体からの感覚に従ってください。

以下、お酒に関して具体的な対処方法の例を挙げておきますのでご自身でアレンジして運用してみてください。

○ 自分からはお酒のお誘いをしない

○ お酒の量はいつもの量の7.5割にする

○ 飲み会の直前におにぎり1個を食べていく(空腹で行かない)

○ 飲み会の食事も腹7.5分目。これも1日3食のうちの1食とする

○ 2次会には行かない

○ 晩酌は週に月・金の2回だけ、とかのように決めておく

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さて、食事についてまとめますと、

◆ 食事は腹7.5分目で1日3食。

◆ 間食はしない。

◆ 食べるメニューにはこだわらなくて良い。

◆ ゆっくり食べる。

◆ スイーツを食べたくなったら、食後のデザートとして食べる。

◆ 食べ過ぎたら、翌日の食事量で調整する。

◆ 栄養バランスを保つために総合ビタミン・ミネラル剤等で補助する

どうです?これならできそうですか? 

こんなにラクなダイエットであっても、途中ですごくおなかがすいたと感じる時があります。もし夜におなかがぐーっと鳴ったら、「それは痩せている証拠!朝、体重計に乗るのが楽しみ楽しみ。」そう思って波を乗り切りましょう。

 

そして、実際に体重は減っているのですから。

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