低炭水化物(ローカーボ)ダイエットとは、循環器系開業医であるロバート.C.アトキンス博士が考案した糖尿病食をアレンジしたもので、炭水化物の摂取量を少なくして痩せるというダイエット方法です。
炭水化物は、唾液やすい臓から出されるアミラーゼという消化酵素でブドウ糖に分解されて、吸収・消費されます。
「低炭水化物ダイエット」は、この糖質が脂肪として蓄積されやすいので、炭水化物を主体とするごはんや精製された小麦粉、砂糖を控える(あるいはまったくとらない)るという考え方です。ローカーボダイエットとも呼ばれています。
日本でも実践者の多い低インシュリンダイエットと基本的なメカニズムは同様といえるでしょう。
低インシュリンダイエットとは、インシュリンが分泌されにくい食物を摂るダイエット方法です。インシュリンとは、摂取した糖を体内に取り込むホルモンで、余分な糖を脂肪として体内に溜める働きもします。
インシュリンは血糖値が高い時に多く分泌されます。この血糖値を上げる食物が炭水化物なのです。
あと「低炭水化物ダイエット」で重要なのは、糖質をカットする代わりに、脂質や高タンパク質中心の食生活にし、脂質分解に必要な栄養を多く摂取することです。
つまり、おかずの種類を増やすなどかなり複雑なルールを実践しなければ成功しません。アトキンス式ダイエットでは、サプリメントで栄養を補うようにしています。
炭水化物を減らすとエネルギー源が脂肪に変わります。これこそ、低炭水化物ダイエットの最大のポイントです。